ランドセル選びのポイント~重さ
私たち親世代がランドセルを持つとそんなに気にならない重さも、小学1年生にとっては結構な重量になります
平均的なランドセルの重さは約1キロ、つまり
1000g程度
そのランドセルに更に教科書やノート、筆箱や体育着などを詰め込んで背負うわけですから、まだ体の小さい1年生にとってこれは結構な重さになりますよね
私の娘もあまり体格がよい方ではなく、今まではナイロン製のリュックしか持ったことがないのでこれは気になるポイントでした
通学の状況はお子さんによって差があると思いますが、我が家は学区内の小学校まで徒歩で約30分程度の距離
結構な道のりを歩くので、重さは割と重要な項目になります
ただあまり軽すぎても今度は強度が心配
何といってもランドセルは6年間使うものですから、
軽さばかりにこだわって強度が落ちるようではそれも困りものです
そこで、ランドセルメーカーも最近は強度を保ちつつ、「
体感重量」を軽くするという方向に力を入れているようです
つまり、軽さだけを追求するのではなく、子どもが実際に背負ってみたときに実際の重量より軽く感じる構造になっているということ
肩だけで背負うのではなく、背中全体に重さを分散させるような仕組みであれば、小学生低学年でも問題ないようです
この仕組みについては「
天使のはね」や「
フィットちゃん」などの装備の項目でまた説明したいと思います
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